芸術の秋ですね
こんばんは、えびょです。
9月に入り秋がいよいよやってきていると感じます。
お三味線とお琴をならっているのですが、私の師匠が出演する定期演奏会を聴きに行ってきました。
輪の會(りんのかい)
大田区の邦楽連盟が主催する定期演奏会で年二回春と秋に開催されています。
開催場所は東急多摩川線下丸子駅前にある、大田区区民プラザです。
いろんな和楽器の方が集まり演奏されるのですが、少し和楽器をならっている私も知らなかったり、見たことがない楽器があるので、毎回たのしみにしています。
今回は、一絃琴や筑前琵琶などの演目もあり勉強になりました。
毎回先生方によるレクチャーがあり、今年は篠笛(しのぶえ)と能管(のうかん)のお話でした。
実際にお話しながら簡単な曲を演奏してくださるので、こちらも興味深いです。
能管は、通常、能や歌舞伎で使われる横笛です。
先生が能管の音楽で絶対みなさんが知っている曲がありますといって演奏してくださったのが、怪談の時に必ず使われるといっても良い一節でした。
私ももちろん知っている音で、聞いたら誰もが知っている曲だと思います。
会場にいた皆さんからも「あぁー」と声がでていました。
こういう企画は演奏の合間にあるとふっと力が抜けていいですね。
ワークショップ
また、こちらの会では、開演前と終演後にワークショップとして和楽器に触れてみることができます。
今回は、三味線、お琴、一絃琴、小鼓、太鼓などが体験できました。
和楽器はならっていないとなかなか触れる機会のないと思います。
実際の楽器をみたり触れたりするのはすごく良いなと思いました。
私も先生と一緒に11月の発表会に向けて、お稽古頑張らないとと心新たに思いました。
最後までご覧いただきありがとうございます。