甘い物って大切ですね!
こんばんは、えびょです。
今日は、来月にある発表会を前にみんなで集まって練習をしました。(下合わせと呼んでいます。)
今回下合わせは、発表会までに3回あるのですが、今回はその第1回目となります。
今回の曲はお琴、お三絃(お三味線)、十七絃、尺八の4パートに別れています。
私は、師匠の先生と一緒にお三絃を弾くことになっています。
尺八以外のパートは、普段は各お師匠さんについて練習しているので、毎回最初の下合わせは、リズムや間の取り方などをすり合わせて進めて行くので、とても気を使います。
練習の途中で私は糸が切れたりして、あたふたしました。
糸は絹糸からできていて、特に細い三の糸は気温の変化などで切れやすいです。
いつもは前日に切れやすい糸を交換してから行くのですが、うっかり交換するのを忘れていたのが、原因だと思います。
下合わせが終わり、楽器を片付け最寄り駅まで姉弟子さんと歩いていると、姉弟子さんがボソリと「なんかお茶したいね」とお話ししてきたので、「私も甘い物食べたいです」と返しました。
前を歩いているお師匠さん達にも伝わったのか、みんなでお茶しようということになり、近くのファミレスに入りました。
みんなで話をしながら甘い物を食べているとみるみる疲れが取れて来ました。
楽器を持ちながら稽古場を後にした時は、オットに約束したカレーを作るのが面倒だなと正直思っていました。
甘い物を食べたらそんな考えはどこかにいき、家に帰ると元気よく?カレーを作って美味しくいただきました。
食べ過ぎは禁物ですが、脳が疲れている時の甘い物ってつくづく大事だなと思いました。
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