我が家のエアコン水漏れ顛末記①

こんにちはえびょです。

夏本番で、我が家のリビングのエアコンの水漏れが始まりました。

怒涛？のエアコン顛末記を書きたいと思います。

我が家のエアコンはいわくつき？① 

今の家に引っ越し時にこのエアコンを新調したのですが、設置する時からトラブルがありました。

引っ越し前日に業者さんに先乗りで来てもらって設置していただく予定でした。

リビングに設置するエアコン ですが・・数時間試行錯誤した業者さんの一言

「このエアコン僕じゃ完全に設置できないので明日別の者にお願いします。」

明日から片付けで忙しくなるから、わざわざこっちに先乗りしてお願いしたんだけどいう言葉はぐっと飲み込んで、明日午前中に必ず手配してくれることをお願いしました。

翌日来てくれたお兄さんは、あっさり設置してくれました。

昨日の方は、いくつかの部品の取り付けに困っていたようなのですが、お兄さんによるとどうして設置できなかったのか不明なくらい難しいものではなかったようです。

何はともあれ、エアコンを使う季節でなくてよかったことと、お兄さんが手際よく残りの作業をしてくれたことにホッとしました。

我が家のエアコンはいわくつき？②

設置してから二年後にトラブルがおきました。

エアコンから水漏れが発生！

オットが色々ドレーンの部分をチェックしてくれたので、多少はおさまりましたが、完全にはなおりませんでした。

エアコンが設置している壁にはリビングのTV、ビデオ、ゲーム、ネットワークなどの基幹？となるコンセントが集まっています。

壁伝いに水が流れて漏電したりしたら大変ですので、すぐに修理をお願いしました。

ドレーン部分などの点検をしていただき、水漏れもおさまりました。 

我が家のエアコンはいわくつき？③

水漏れトラブルから一年後、夏になって次のトラブル勃発です。

なんと本体の電源がリモコンで入らなくなったのです！

寝室にある同機種のリモコンで試しても電源がONになりません。

壊れた方のエアコンの据付リモコンを使って寝室のエアコンをつけると問題なくON/OFFができます。

本体の電源でON/OFFできるので、オットはエアコン本体のリモコン受信部分が壊れたのではないかと予測してました。

メーカーにエアコンの症状を報告し、修理に来ていただくことになりました。

点検の結果、オットの予想通りの展開で本体のリモコン受信部を交換することになりました。

そして・・・今回

そして今回再度水漏れするようになりました。

ブログに載せた修理用具も購入してオットに色々やってもらったのですが、あまり改善せず、水漏れが止まりません。

こちらの写真は修理器具です。

このため、また修理をお願いしたのですが、混雑しているので修理日は10日後になりました。

それまで、壁伝いに水が流れないように、オットが対策をしてくれました。

このようにスズランテープを垂らすことにより、水がそこから落ちるようになって、壁から流れ落ちるようなことはなくなりました。

修理当日

点検の結果、ドレンパン（底フレーム）が壊れている可能性があると言われました。部品交換を提案され、メーカーよりの取り寄せで費用は今回の出張費等を合わせて5万かかると言われました。

オットにも了解をもらい修理をお願いし、交換を来週お願いすることになりました。

壁伝い水が流れていかないように、外カバーを外した状態のままにしました。 

ちょっとグロテスクですみません。

この修理代金は予想していたものより、安い金額でした。

実は、別メーカーでエアコン関連のお仕事をしている友人のご主人に相談してみると、もっと高い金額でコンプレッサー（圧縮機）の交換が必要なのではないかと言われていました。

前回はエアコン内にお水を流したりしてチェックしてくれたりしたのですが、今回はそういうこともなく点検も軽くしかしなかったので、少し心配がありました。

そしてその予感が的中です。

週の初めにエアコン修理をお願いしたものの、日増しに水漏れの量も増えてきて、エアコンの温度管理調整もできなくなってきました。

エアコンの表示は29度なのですが、家の温度計だと24度になっていて、適温の調整ができなくなってしまいました。

決断

この状況にオットが業を煮やして、買い替えたいと言い始めました。

また来年同じような現象がおきたり、温度管理機能も修理するとなると高額な金額がかかると予想されます。

私たちがいない時にお留守番しているワンコのことも考えて、私もオットの意見に同意し、痛い出費ですが買い替えを決断しました。

すぐに、修理をお願いしているメーカーさんに、前回来た時の出張費は支払うことをお話して、修理中止の依頼をしました。

買い替えしますのでといったとこと特に何か言われることもなく了承していただきました。

これで、心おきなく新しいエアコンの選定に入ることができます。

新しいエアコンの機種選定、設置までの内容は顛末記②にて報告させていただきます。

最後までご覧いただきありがとうございます。