A型肝炎ワクチンを打ってきました(インド渡航の準備)
こんにちは、えびょです。
「来年友人のいるインドへ行こう!」これが陸マイラーを決心し、ブログを書くきっかけなった私の目標です。
インドの情報を収集していると、旅行で行く場合でも、ワクチン注射をしていたほうがよい注射があることがわかりました。
A型肝炎とは
衛生環境の状態が大きく関わってくるようで、衛生環境が整ってきている日本では、流行することは少ないそうです。
主な感染経路として、カキなどのA型肝炎ウィルスに汚染された食べ物食べたりすると経口感染することがあります。
調べたところインドへ行く場合には、旅行者の方もこのA型肝炎ワクチンの接種が望ましいとのことです。
引用:在インド日本大使館HPより Embassy of Japan in India: Medical
個人的には生カキ大好きなので、インドへ行く目的以外にも予防接種する動機には十分にあります。
A型肝炎ワクチンの接種間隔
通常、1歳以上で接種を検討します。過去にA型肝炎に感染したことがある人や、過去にA型肝炎の予防接種を受けていて抗体価が有効域にある場合は接種不要です。
国産A型肝炎ワクチンでは、2~4週間隔で2回接種し、24週後に3回目を接種します。
追加接種の時期については具体的に示されていませんが、一般的に3回接種すれば5年程度は効果があると考えられています。
海外製A型肝炎ワクチンは2回接種で、米国疾病センター(CDC)は、基礎免疫(2回接種)後の追加接種は推奨しないとしています。
海外製ワクチンでは、B型肝炎との混合ワクチン(3回接種)や腸チフスとの混合ワクチン(2回接種)もあります。
B型肝炎との混合ワクチン(3回接種)では、21日間で3回の接種を済ませてしまう短期接種スケジュールも認められています。
引用:在インド日本大使館HPよりEmbassy of Japan in India: Medical
A型肝炎ワクチンの料金
転勤などで打つ場合は、会社から補助されるかと思いますが、私のように個人旅行では自己負担となります。
1回あたり6,000円~10,000円くらいの価格になっています。
予防接種の料金が病院で異なる理由
なぜ、同じ予防接種なのに価格に差が出るのは、予防接種が自由診療(健康保険適用外)にあたるからです。
自由診療では病院側が料金を設定できるため、大きく価格に差が出ることがあります。
仕入れ先のメーカーなどによっても価格が多少変わることもあるそうですが、一番の理由が自由診療のためです。
3回接種すれば5年はワクチン有効とのことですから、生カキもたくさん食べれそうですね!